長期優良リフォーム保証
最大100万円の補助金が受けられます
「長期優良リフォーム制度」とは?
世の中に資産となる優良な住宅を残したい…
という国のビジョンから生まれた制度です。
リフォームで耐震性などを高めた中古住宅を「長期優良住宅」と認定する新しい制度のことです。
これまでは新築住宅のみを対象としていた制度を、中古住宅にも適用することで、リフォーム需要の喚起と中古住宅市場の活性化を狙いとしています。
2014年2月、この「長期優良住宅化リフォーム工事」に要する費用を補助する事業として、国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が始まりました。
耐震や断熱、性能向上を図るリフォーム等、住宅の長寿命化に資する工事費などが補助されます。
1/3の補助率で、1戸当たり最大100万円を補助されるということでリフォームをご検討中の方には見逃せない制度となっています。
長期優良化リフォーム推進事業の要件
1.リフォーム工事前にインスペクションを行うとともに 工事後に維持保全計画を作成すること
2.下記性能項目のいずれかの性能向上に資するリフォーム工事を行うこと。
a.劣化対策
b.耐震性
c.維持管理・更新の容易性 d.省エネルギー対策
e.高齢者等対策(共同住宅のみ)
f.可変性(共同住宅のみ)
3.リフォーム工事後に少なくとも劣化対策と耐震性(新耐震基準適合等)の基準を満たすこと。
事業主体
- リフォーム工事の建築主(建築主の依頼を受けた施工業者を含む。)
- グループによる提案も可とする。
インスペクション結果の反映
インスペクションで劣化事象等不具合が指摘された場合、 以下のいずれかの措置をとること。
- リフォーム工事の内容に含める
- 維持保全計画に補修時期又は点検時期を明記
こんなリフォーム工事が補助対象となります。
長期優良化リフォーム工事に要する費用
(ただし、①の工事に要する費用が過半であること。)
補助率・補助限度額
①補助率:上記に要する費用の1/3
②補助限度額:100万円/戸
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
国土交通省HP:http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000496.html